自分の英語に全く自信がないために、子供に苦労させたくなくて探していた英語教室でしたが、
子供の保育園時代を経て、小学生の時に辿り着いた英語環境の話になります。
保育園の時に選んだ英語教室の話をまだお読みではないかたはこちらから☆
目次
「小学生の壁」を乗り越えるために調べ続けた日々
「小学生の壁」とはよく言いましたが、小学生になると急に平日の行事が増えました。
働くママは本当にお休みのやりくりが大変です。
また、午前授業でお昼に帰ってきたり、春休み・夏休み・冬休みもあり、保育園のありがたさが身に沁みました。
そんな中、学校に併設しているNPOが運営している学童は夜18時、遅くても延長で19時までしか対応はしてもらえず、私の働き方上、19時過ぎる場合もあるので、実質的に民間の学童の手を借りなければならない状況になりました。
学童と習い事を両立させたかったため、条件の洗い出しをしました。
・夜遅くまで預けることも可能であること
・送迎があること
・習い事・英語が出来ること
・費用面
この環境が準備できる場所を探して、最後に絞り込まれたのが
キッズベースキャンプとKIDS DUO
です。
東急が運営する民間学童キッズベースキャンプ
東急が運営する民間学童のキッズベースキャンプは東急線沿線沿いにあります。
キッズベースキャンプは、様々なプログラムを通して沢山の知恵を身につける、ということをテーマとしています。保育園の時に、入会前のイベントに保育園友達と参加をしてみましたが、子供たちもとても楽しそうでした。
また、送迎もしてくれるので子供を預けていてもとても安心です。
小学1年生はまだまだ保育園児とほとんど変わりません。キッズペースキャンプのお兄さん・お姉さんたちがフォローしてくれると思うととても心強く感じるものでした。
この、キッズベースキャンプはそういった独自のプログラムでおそらく、
働く母親が増えたことがきっかけでみるみる拡大していったのだと思います。
ここ数年で数10店舗以上増えています。
実際、私の保育園ママ友達も複数のママが通わせることを検討していました。(実際に通わせているお友達も多数いました。)それくらい母体も信用できますし、通わせている子供たちへのプログラムがしっかりしているものでした。
この、キッズベースキャンプでは、ほぼ上の項目がクリアになりました。
ただ、1点。英語や習い事は
途中に抜け出して通わせてもらわなければなりません。
なので、オプション費用がかかります。
そこで、英語の学童であるKIDS DUOと年間の総費用面含め比較検討したところ、
少しKIDS DUOが高くはなりますが、キッズベースキャンプの習い事込みで考えますとそこまで変わりはありませんでした。
KIDS DUOの方が費用面は多少高くはなるけれども、
英語と触れ合う時間が長いことは習い事以上に得るものがあるのではないか
と考えたため、そちらに契約することに決めました。
外国人や帰国子女と生活する小学生の放課後「KIDS DUO」
このKIDS DUOですが、英語と触れ合う時間は放課後の時間全てになりますので、
習い事というよりは「生活をする」に近かったと思います。つまりは英語版民間学童という形です。
外国人の先生と、帰国子女の女性が多く、通常の学童の英語版だと思っていただければよいです。
生活を共にするので、ちょっとしたことでの英語への抵抗がなくなったと感じます。
また、本人のレベルに応じてスキルアップも図ってくれるため、
毎年家での勉強をせずに英検に受かっていきました。
小学校4年生には、英検準2級に面接も受けて、見事合格してくれました!
第2の家庭の場であるようなKIDS DUOでは、
室長さんの存在もとても大きかったです。
私の地域の室長さんは本当に第2の母親のように子供を厳しく育ててくださいました。
保育園の先生と同じく、生活の場を任せているのですから、信用が出来るというのはとても大きいポイントです。
結果として今後もやるべきこと
現在は受験前で習い事は出来ていませんが、英語で重要なことはやはり
英語を話す機会をなくさないこと
これに限ります。
実際、今英語を離れてしまって1年。本人も少し忘れてきてしまっているようです。
ただ、小さい時に長時間触れた英語との時間はかなりの財産になったと感じるところが多々あります。
特に、英語の発音などは英語が出来ない私とは全く違うネイティブのような発音をしています。
今後も、大きくなれば留学や英語教室も通う予定ではありますが、かなりの基礎作りになったのではないかと思っています。
グローバル化に向かって苦手ではすまない英語学習。是非、色々と試す参考になればと思います。