海外観光客も増え、国内からも海外からも旅行先として人気になった「平和の街」広島。
老舗のお土産から、最近では新しいお土産も沢山増え始めています。
その中から、広島に親戚が住んでいて定期的にお土産をもらっている私より、地元民に愛されているお土産を厳選してお伝えしたいと思います!
目次
第1位 もみじ饅頭/藤い屋
ここではあえて第1位をもみじ饅頭とさせていただきました。
もみじ饅頭は広島のお土産の定番中の定番です!
ただ、色々な会社のもみじ饅頭があります。
その中で、最も愛されている「藤い屋」をご紹介したいと思います。
藤い屋は宮島の会社で、90年以上ももみじ饅頭を作り続けています。
あんは、北海道産の小豆を使用。包んでいるカステラは近隣の農場から仕入れた新鮮な卵を使っています。
私も広島に住んでいて、小学生のころから食べ続けていますが、飽きの来ない安定した甘すぎないあんの味は、年齢を超えて沢山の人々に愛されるお味だと思います。
味の種類はこしあん、つぶあん、抹茶あん、カスタードクリーム、チョコレートがあります。
期間限定の商品もたまに発売されています。
5個入り(5種セット) 490円(税込み8%)
(こしあんだけの5個セットもあります)
他、8個入り、10個入り、12個入り、15個入り、20個入り
賞味期限:14日
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第2位 川通り餅(かわどおりもち)/亀屋
川通り餅は求肥(ぎゅうひ)に胡桃(くるみ)を加えた広島の銘菓です。
川通り餅の由来は1350年にまでさかのぼります。毛利氏の祖先が戦いの際、川を渡ろうとしたときに水面に小石が浮かび上がり、その小石が自分の馬具に引っ掛かりました。その戦いで大勝利をおさめたためその小石を持って帰り、宮崎八幡宮に奉納。その後、毛利氏がおさめる安芸国吉田の庄ではこれを祝って餅を小石に見立てて食べる風習が生まれました。これが「川通り餅」と呼ばれるようになったそうです。その後広島城にこの風習が広がったそうです。
こちらのお菓子は数が多いのにとてもお安いので、大勢の人がいる職場なんかで配るのにはちょうどよいです。
ただ、きな粉がこぼれてしまうので、持ち帰り方要注意です!
15個入り 730円(税込み8%)
30個入り 1460円(税込み8%)
他サイズ多数あり
賞味期限:出荷日から7日
第3位 桐葉菓(とうようか)/やまだ屋
こちらも宮島にあるもみじ饅頭の老舗ですが、あえて「桐葉菓」をランクインさせていただきました。
こちらの商品は中に入っている小豆餡もさることながら、まわりのもち米を製粉して作られた米粉の生地がもっちもちでとても美味しいです。
その生地と甘すぎないあんがやみつきになり、毎日でも食べていたくなる代物です。
3個入り 480円
6個入り 960円
10個入り 1580円
16個入り 2510円
24個入り 3750円
他
賞味期限:約2週間
https://momiji-yamadaya.co.jp/
女性には熊野筆
定番のお土産はいかがでしたでしょうか?
ここで女子への喜ばれるお土産をご紹介します。
私は自分や女子のお友達へのお土産には熊野筆の筆を買って帰ります。
以前一目ぼれして購入した筆がコチラです。
様々な柄や色使いのものが販売されているので、どれをとってもとても可愛いです。
現在はチーク用の筆として活用していますが、とても柔らかく気持ちよい感触です。
こちらの筆の値段は3500円前後で購入しました。
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直接は買えないけど実は一番喜ばれる業者用「ミツワのお好み焼きソース」
広島で直接は買えないけれど知る人ぞ知る、業者用サンフーズ株式会社、「ミツワのお好み焼きソース」というものがあります。
私の祖母が広島でお好み焼き屋さんを営んでいたため、いつも発注していたソース会社さんのソースです。
祖母から両親に伝わり、私まで受け継いでまいりました!
こちらのソースは昔はFAXでやりとりして購入をしていましたが、現在ではインターネットで購入することが可能になりました。
このソースと広島風お好み焼きに関してはまた記事を書きますが、本当に美味しいソースです。
正直、粉もんにはこのソースがないと食べられないくらい貴重で美味しいと思っています。
自宅では粉もんは当然ながら、ハンバーグもトンカツもこのソースで美味しく変身します。
公式HP:https://www.mitsuwasauce.com/
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