雇用保険の手当の種類は?失業保険だけじゃない技能習得手当を紹介

雇用保険の手当の種類は?失業保険だけじゃない技能習得手当を紹介

雇用保険に加入していてもらえる手当には失業保険と言われる基本手当以外に、技能習得手当、寄宿手当、傷病手当、と、実は全部で4種類ありますが、今回は失業保険以外の手当のうち、技能習得手当をご紹介したいと思います。

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雇用保険の手当の種類:技能習得手当とは

技能習得手当は、失業手当をもらっている人が再就職をするために、新しい知識を習得したり資格を習得できるため、「公共職業訓練等」を受ける場合に支給されるお金のことです。

利用できる人の条件に、

  • 失業保険の基本手当を受給していること
  • 求職活動をしていること

この2つがあります。

職業訓練の種類は色々あるのですが、パソコンや簿記、介護、プログラミング、医療事務、電気設備、金属加工などなど様々なコースがあります。(各都道府県で職業訓練のコースや内容、開始時期などが違いますので、自身の住所地のハローワークでお尋ねください。)

この職業訓練コースは自分が受けたいものを

申し込んで面接や適性検査(筆記試験)等を受けます。

内容は中学卒業程度の国語や算数の問題になりますので、そこまで準備する必要はないかもしれません。

合格したら再度ハローワークで手続きをして受講開始します。

更に、ポイントは職業訓練コース中に失業給付の基本手当の給付日数がなくなっても、訓練終了までは基本手当が給付されるというところです。

ただし、一定以上の給付日数が残っていないと技能習得手当を受けることは出来ないので、必要な残日数を考えてうけてください!そうでないと、給付終了日前日に職業訓練が一番長いコースを受けたら、その分支給日が増えてしまうので、国も考えてのことですね。

自己都合で離職した人の場合

基本手当の給付日数必要な残日数
90日31日以上
120日41日以上
150日51日以上
180日61日以上

解雇・定年で離職した人の場合

基本手当の給付日数必要な残日数
90・120日1日以上
150日31日以上
180日61日以上
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手当の金額

この技能習得手当には受講手当と通所手当の2種類があります。

受講手当は日額500円で、受講日数分支給されます。(上限2万円、40日分)

続いて

通所手当は、職業訓練を受ける学校まで交通費が支給されます。(片道2km以上である倍胃に上限月額42,500円。1か月の定期代のほうが安い場合はそちらを支給)

自動車を利用する場合は距離に応じて月額3,690円、5,850円、8,010円のいずれかが支給されます。

費用は無料ですが、テキスト代は実費になります。

いつ受けとれるの?

技能習得手当は、公共職業訓練開始月の翌月の基本手当支給日に基本手当と一緒に受け取ることが出来ます。

手続きの方法

訓練校の入校式が終了したら書類を用意します。書類は以下になります。

  • 公共職業訓練等受講届と公共職業訓練等通所届(受講届と通所届は1枚の用紙になっていて、訓練期間や訓練校までの行き方等を記入するものです。公共職業訓練の合格通知の中に同封されているか、入校式当日に渡されます。また、ハローワークのホームページからもダウンロード可能です。)
  • 雇用保険受給資格者証(ハローワークで失業給付の手続きをした後にもらえます。基本手当の受給資格を証明するものです。)

まとめ

無料で職業訓練が受けられるうえに手当をもらうことが出来るので、知っていても損をしない情報だと思います。是非失業手当を受ける方は同時で検討してみてください。

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参照:ハローワークインターネットサービス

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