乳がんの原因はエストロゲンが多いこと。牛肉中心の食生活・ストレスに気を付け必ず検診をうけよう

乳がんの原因はエストロゲンが多いこと。牛肉中心の食生活・ストレスに気を付け必ず検診をうけよう

乳がんってどんな病気?

乳がんは女性に出来るがんの中で一番多く、年間5万人が乳がんになり、年間約1万人が亡くなっています。乳がんだけで交通事故の2倍の方が亡くなっているわけです。

乳がんの発生要因は、女性ホルモンのエストロゲンが深く関わっていることが知られています。

体内のエストロゲンが多いこと

体内にエストロゲンを加える経口避妊薬の使用

閉経後のホルモン補充療法

は乳がんの発生する危険性を高めます。

 

しかし、乳がんになっても多くの方は治療により克服しています。そういった意味でいくと、他のがんの中でも比較的治りやすいがんであるということができます。

早期に発見して治療をすれば、より高い確率で治すことができます。

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乳がんになりやすい人ってどんな人?

そんな乳がんですが、よく言われる遺伝性のものは全体の5~10%と言われ、多くは遺伝以外の環境が関与しているといわれています。(日本乳がん学会調べ)

直接の原因はまだはっきりとはわかっていないものの、統計的な調査によって、「原因になる危険因子」は次第にわかってきています。

それがこちらの9つです。(厚生労働省調べ)

年齢(40歳以上)

未婚の人

高齢出産の人(出産をしていない人)

初潮が早く、閉経が遅い人

肥満の人(閉経後)

血縁者に乳がんになった人がいる

良性の乳腺疾患になったことがある

乳がんになったことがある

閉経後ホルモン補充療法・経口避妊薬使用の経験がある

(欧米では危険因子とされているが、日本でははっきりしていない)

 

これに加えて、

喫煙・食生活・運動等の生活習慣がより発がんリスクをUPさせるため、生活習慣の改善を心掛けることは最も重要です。

 

乳がんが増加している背景には、

女性の社会進出にともなう晩婚化などで乳腺がエストロゲンにさらされている時間が長くなったことやストレスなども要因として考えられています。

そういった意味でも、少子化・晩婚化による乳がんの発生増加はやむを得ない部分があるのかもしれません。

また、海外輸入の牛肉を食べていること・乳製品を食べていることも原因の一つとなります。

日米貿易協定により1月よりホルモン剤を投与された牛がさらに大量に輸入されます。

既に現在でも、米国産、オーストラリア産、ニュージーランド産の牛肉はホルモン剤を投与されていますが、量が増えるとより深刻な問題となります。食べている時はわかりませんが、徐々に体をむしばんでいくのがこの表を見えればわかることでしょう。

(文春オンライン。2017年引用)

 

ホルモン乳牛に関しては詳しくはこちらの記事を参照ください。→

日米貿易協定によりゲノム食品やホルモン投与牛を米国から大量輸入!国民の健康と命が縮む日

 

乳がん検診の重要性

そこで随所にふれておりますが、大切になってくるのが「検診」です。

早期に発見して治療をすれば、より高い確率で治すことができるためです。

 

そもそも、人間の体の中では毎日多数のがん細胞が出来ては免疫の細胞に殺されています。たまたま免疫が取りこぼしたがん細胞が、10~15年近い時間をかけて、目に見える「がん」に育っていきます。

喫煙せず、お酒も飲まず、生活習慣がよくてもがんになる危険性が減少しますが、ゼロになるというわけではありません。

ですから、次に大切なことは

早期に発見して、早期に治療する

つまり、がん検診が重要になってくるのです。

「生活習慣の改善+がん検診」

によって、がんで死ぬ確率は大きく下がります。

この、2段階による予防が今の私達が出来る最大限の予防行動といえるでしょう。

 

乳がんは検診の有効性が世界各国で証明されています。

乳がんはたった1つのがん細胞が、1㎝になるのに15年以上もかかります。しかし、1㎝のがんが2㎝になるのには、実は2年もかかりません。

早期の乳がんは2㎝以下をさしますので、乳がんを早期発見するには、2年に一度は検診を受ける必要がある、というのがご理解いただけるかと思います。

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まとめ

日本でのがん検診受診率は実は先進国の中でも最低レベルです。

アメリカではがんの死亡者数は減っていますが、日本ではまだ増えています。がんの医学も進歩していますが、自身で出来ることがまだまだあるのです。

 

まずは、乳がんになりやすい状態なのかどうか、食べ物や生活習慣を変えることで出来ることはやる。そして、検診を受ける。

このようなリスクヘッジを続けて健康で長生きしましょう。