2020年7月の厚生労働省の調査ではコロナに関する解雇や雇止めが3万2000人と報じられていましたが、9月1日には5万人になると報道されました。失業者が増える中、失業保険の条件の記事や失業保険の手続きの記事は記載しましたが、その後の働き方に関して悩まれている方へ、この記事を是非読んでみてもらえたらと執筆しています。
「失業」の意味

コロナ禍での失業は今までの失業とは根本的に違うところがあります。
それは、あなた自身の問題ではないのです。
コロナ禍によってその「業種」自体の人数のパイが減った
という所に問題があります。
全世界を見ても理解いただけるかと思いますが、全世界を魅了した数々のアパレルブランドの店舗が閉鎖に追い込まれています。例えば、ブルックスブラザーズは破産申請、ザラは大量閉店、米百貨店メイシーズも閉鎖、バーニーズニューヨークも閉鎖。
日本も勿論その道に続いており、セシルマクビーが全店閉鎖、大手のワールドが5ブランド廃止で358店舗閉鎖、オンワードHDは1400店舗閉鎖、レナウン子会社が連鎖倒産、です。
その他にも百貨店もさいか屋、松坂屋と続々と閉店しています。
この流れはアパレルだけではありません。旅行・観光業もそうです。
さらには、飲食店も同じく、店舗の面積が狭いお店はソーシャルディスタンスをとるため、単純計算しても客単価は半分、更にはステイホームで外食する人も減っているので、業界は暗雲が立ち込めています。
失業の意味が変わったとはこういうことなのです。
では、これらの業界に自分が勤めていた場合、このまま同じ業界へ転職することは本当に今後大丈夫なのでしょうか?
コロナの影響はまだまだ数年先も続くと言われています。
このタイミングで先行きの明るい業界へ転向することも考えてみるとよいのではないでしょうか。
Webデザイナーの勉強をおすすめする理由

そこで、Webデザイナーの資格をオススメしたのは、
Webデザインの技術は世界共通であり、求人数も多いからです。
また、Webデザインから、ディレクションの仕事などへ転向することも出来るなど、その後の職種の広がりもあるからです。
実際、最近インスタグラムなどではアパレルから勉強してWebデザイナー会社へ転職した人や、ママで在宅で出来る仕事としてWebデザイナーの勉強をして実際仕事を受けている人などが増えています。
早くて6か月で未経験からWebデザイナーになれるところも魅力です。
昔からパソコンスクールを運営しているデジハリとコラボした
では、現役クリエイターの指導のもと、就職支援まで保証されています。
名のある学校で勉強するところの良さはこの最後の
就職支援
といっても過言ではありません。
資格や勉強とはいっても、最終的に安定的な仕事がないところで投資をするのはリスクが高いです。
しかし、実践的なスキルが確実に身につくというスクールであれば、安心です。
この学校は現在は上野と池袋で運営されています。
まずは、資料請求をしてみて検討してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
資格の勉強・受験は合格しなくても失業手当をもらう資格があるかたは、もらいながら勉強することが可能です。
求職活動の実績にもなり、手当をもらいながら勉強が出来る環境があるならば、是非ともチャレンジしてみてください。