横浜市都筑区の宮城県災害廃棄物焼却は本当に安全なのか?放射線対策と自分の身を守る方法

横浜市都筑区の宮城県災害廃棄物焼却は本当に安全なのか?放射線対策と自分の身を守る方法

宮城県災害廃棄物を横浜で焼却する経緯

2019年12月17日、横浜市の林市長は宮城県丸森町の災害廃棄物の受け入れを決定しました。今回の受け入れは11月22日の小泉環境大臣の会見で初めてメディアに出ました。

会見では「災害廃棄物につきましては、環境省において調整支援を行うとともに、受入先となる自治体や事業者において、地元住民への説明や運搬車両手配等を行っています」

と言っていましたが、地元住民に全く説明はありませんでした。もちろん林市長からも議会にも市民にも報告がありませんでした。

そのまま急ピッチで既に11月27日に試験焼却をし、突然昨日横浜市はしれっとプレスリリースを出して12月19日より本格的に焼却を開始します。

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国の基準は信用できるのか

試験焼却の時の報告書がプレスリリースでも見ることが出来ますが値はこちらになります。

横浜市施設課の安室氏は国の基準値と比べては問題ないと思っていると仰っていますが、さて、本当にこれで安全だといえるでしょうか?

そもそも、丸森町で不検出のセシウムがなぜ港北に到着したら検出されるのでしょうか?

更に、今後は放射能の測定もしないで

総量:1500トン

日程:令和元年12月19日~令和2年3月31日まで

受け入れると決まっているのです。

丸森町では毎日放射線をリアルタイムで測定し情報を出しています。

http://www.town.marumori.miyagi.jp/genpatsu/genpatujikotaisakusitsu_2.html

そこまできちんと管理しているからでこそ住民も安心なのでしょうが、横浜市は全く情報を開示していません。

「国が安全といっているのだから・・」という人がいると思いますが、国の基準の信用が出来ない証拠があります。

東京五輪の聖火リレーのスタート地点である福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」周辺の土壌が、

福島事故以前より1775倍高い放射線に汚染されている事実が環境団体(グリーンピースジャパン)の調査で確認されたという記事です。

グリーンピースジャパンは10月から11月までの4週間計測したそうです。

後になってこの事実を把握した日本政府は、急いで当該場所の除染作業を行ったといいますが、今月また同じ団体が調べたところ、再度また高濃度汚染場所が見つかっているのです。

(ちなみに、ヤフーに掲載された下記の記事は既に削除されています。記事が拡散されないように、政府の圧力に飲まれています。)

これで、信用して災害廃棄物を受け入れてよいと言えますか。

因みに、これは決して丸森町の人たちが悪いという訳ではなく、国としての判断が過去から現在まで甘くて間違ってきたということなのです。

つまり、国が危ない地域を放置していることが現状で、更にそれを安全な日本の場所へも汚染させていこうとしていることが問題なのです。

それは、はたして正しいやりかたなのでしょうか?

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放射能の広がりは横浜から川崎・東京へ

今回の焼却は横浜市港北区の都築工場で焼却を予定しています。

半径30キロメートル赤

半径20キロメートル緑

半径10キロメートル青

横浜市都筑区、青葉区、緑区、港北区、神奈川区、旭区

川崎市宮前区、高津区、麻生区

東京都世田谷区

10キロメートル圏内の方々は対策することをおすすめいたします。

 

まずは市民の声を届けよう

市民運動でガレキの焼却を退けた例があります。沖縄県でがれきを焼却しようとしましたが、議会で反対されて焼却せずに済んでいます。住民が立ち上がらなければかわりません。

各市議会・県議会議員へ働きかける必要がありますので、是非上記にお住まいの人々は地元の議員さんへ伝えてください。何もしなければ子供たちは汚染されていきます。他人事ではありません。

神奈川こどもを守りたい一同https://sites.google.com/site/kanakodo5/home

→上記団体では港北区の都築工場前でチラシを配ってこの状況を拡散しています。

横浜市施設課 安室氏 045-671-2527

日本共産党横浜市会議員団 http://www.jcp-yokohama.com/

日本共産党川崎市会議員団 http://www.jcp-kawasaki.gr.jp/

日本共産党世田谷区議団 http://www.jcp-setagaya.jp/kugidan/

 

対策方法

状況が簡単に変わるとは思えません。かといってすぐに引越をすることもできない人もいるでしょう。今現在私達が出来る対策を二つあげます。

空気洗清浄機を購入すること

室内での吸入対策としては空気清浄機をオススメします。

空気中に浮かんでいる放射性物質の粒子は、0.3μm(マイクロメートル)程度の非常に小さな微粒子です。そのサイズの粒子を捕獲できるフィルター能力を持った空気清浄機を利用しましょう。

0.3μmの粒子をほぼ集塵できる性能を持つフィルターをHEPA(ヘパ;High Efficiency Particulate Air Filter)フィルターと呼びます。

これはJIS規格で「定格流量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」として定められた高密度フィルターです。

集塵能力は極めて高いため、クリーンルームや一部原発施設内にも使用されているそうです。

フィルター交換を行わないと集塵力はどんどん落ちていってしまいますので、特に汚染された放射性物質が詰まったフィルターは1~3年程度でフィルターを交換することがよいでしょう。

HEPAフィルターを備えた空気清浄機を販売しているメーカーはSHARPとTOSHIBAなどです。私もこちらを購入しました。

 

マスクをつけること

外出時の吸入対策としてはマスクを着用してください。

ただ、放射性物質の吸入は普通のマスクで防ぐことが難しいです。 空気中を浮遊している放射性物質の粒子は、先ほども述べましたが0.3μm(マイクロメートル)の非常に小さな微粒子で、一般的なスギ花粉粒子の大きさは30μm程度であるため、通常の花粉用マスクで除去できません。(1マイクロメートルは0.001ミリメートルです。)ですので、ドラッグストアやスーパー等で販売している「花粉・ウイルス飛沫を99%カット」等のマスクでは残念ながら吸入による内部被曝を防ぐことはできません。もちろん何も着用しないよりは安心ではあります。

ただ、汚染瓦礫焼却によりさらに危険性の高まった吸入による内部被曝を予防するためには、0.3μmのサイズの粒子を 95% 以上捕集できることが謳われている

N95 規格(米国 NIOSH(National Institute of Occupational Safety and Health)が定めた基準)以上の性能を持つマスク

を着用する必要があります。こちらはインターネットなどで購入可能です。

 

まとめ

私達の最低限の生活を脅かし始めている政治や地方自治。

知らないでよかった時代は終焉を迎え、気が付かないと病気になってしまう恐ろしい時代が訪れています。知りたい情報は自分のところへは流れてきません。

是非、注意しながら情報を掴んでいってもらいたいと切に願います。

 

☆現在横浜市長は住民が反対するカジノを盲目的に進めており、住民の間ではリコール運動が盛り上がっています。

横浜にお住まいのかたはあわせて、こちらの記事もご確認ください。

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