「ブログを書こう!」と思った時に、簡単にすぐ始められるブログを想像すると、皆さんアメブロを思い浮かべるのではないでしょうか。
私も初めてブログを書こうと思ったときに登録したのが「アメブロ」でした。
その後、シーサーブログなども経た後に、有料ブログへ移行したのですが、どちらも作成した経験があるからこそ伝えられる有料ブログと無料ブログのメリット・デメリットがあります。
この記事は、有料ブログと無料ブログを比較検討できる情報を詰め込みましたので是非参考にしてみてください。
有料ブログ・無料ブログのメリットデメリット
有料ブログと無料ブログのメリットデメリットをそれぞれ見ていきたいと思います。
無料ブログのメリットデメリット
まず、無料ブログのメリットは
ポイント
- 開設費用がかからない
- 気軽に始めることが出来る
- 記事のアクセスを同じブログサービス内(例えばアメブロならアメブロ内)から見てもらうことが出来る
というところではないでしょうか。
逆に、デメリットは、
ポイント
- Googleアドセンスの審査に通らない
- ブログサービスの広告が自動で入ってしまう
- ブログサービスが終了したら強制的に終了されてしまう
- 広告収入を得る目的だと、使用できるサービスが限られてしまう
が、挙げられます。
ライター自信も、初めてブログをやろうと考えた時は、無料ブログを2つほど運営していました。
アメブロとシーサーブログです。
無料ブログで稼ぐためには成果報酬型のアフィリエイト広告をやるという方向が一般的なのですが、ただ、やはり
- デザイン性に納得がいかなかったり
- 広告が入る場所が限られていたり
- 無料だということに甘えてしまって更新が続かなかったり
と、いくつか理由はあるのですが、数か月続けて無料ブログはやめて、有料ブログへと切り替えました。
有料ブログのメリットデメリット
次に、有料でブログを作るメリットを挙げたいと思います。
(ここでいう有料ブログとは、ドメイン費用とサーバーの月額料金をかけて自分で運営するブログのことを指します。)
ポイント
- デザイン性の自由が高いこと
- グーグルの広告であるGoogleアドセンスを入れることが出来ること
- 広告を入れる場所を自由に決められること
- SEO対策がとれること
です。
SEO(SearchEngineOptimization)対策とは、自分のwebサイトが検索結果でより多く露出させるために行う行為のこと
を言います。
いくらwebサイトを作成しても、誰にも見てもらえなかったら悲しいですし、副業にもならないですよね。
ですので、ブログを見てもらうため、収益化するためには「自分のサイトを多く露出させること」は、とても必要な対策と言えます。
それが、有料のブログではSEOの対策を簡単にとりやすい方法があるのです。
そのため、無料ブログよりは少し時間がかかりますしきちんと対策をとればですが、有料ブログの検索結果や露出はあがってくると言えるでしょう。
そんな有料ブログのデメリットですが、
ポイント
- 有料であること(月額1000円~と年額数百円程度かかる)
- 設定などが初めての人には難しい
- 簡単にはアクセスがこないため、時間がかかる
などがあげられます。
やはり、有料ブログの始め方は一筋縄ではいきません。
それなりにサイト構築のための時間と労力、知識も必要になってきます。
ただ、Webにはこれらの情報があふれていますし、本などもありますので、初心者のかたであっても始めることが可能です。
まとめ
上記の有料ブログ・無料ブログのメリットデメリットを見て、自分が向いているブログの形式はわかりましたでしょうか?
無料ブログには手軽さや気軽さがある代わりに、長くずっと使っていくにはちょっとしたリスクがありそうです。
逆に有料ブログでは、初期投資の費用があるものの、長く続けるには自分だけの「資産」になる価値があるものになりそうです。
因みに、ライター自身は無料→有料へと転身したのですが、その際には下記にような流れを踏んで有料ブログへと移行しました。
- サーバーと契約する
- ドメインを取得し、サーバーに設定する(独自ドメイン(自分専用のドメイン)はSEO対策で優位となることが多いとされています)
- WordPressワードプレスをインストールする(読み込む)(SEO対策が強く、簡単にオシャレなウェブサイトが作れるソフトウェアのことです。)
- サイトの初期設定とデザインを決定する
- プラグインを設定する(ワードプレスの拡張機能のこと)
- グーグルアナリティクスを設定する
- ブログを作成する
やることは沢山あるのですが、自分だけのサイトを作ることにはとてもウキウキして、楽しみながら進めることが出来ましたので、これから有料ブログで始めよう!と、思った方へはより詳しくわかりやすい記事を書いていこうと思います。