新型コロナウィルスの影響で、世帯の稼ぎが減ってしまったかた、外で仕事をすることに不安を感じる方、もしくは、自分の自由になるお金が欲しい主婦のかたなど、自宅で出来る在宅ワークを仕事にしたいと思っている人は近年確実に増えています。
確実に増えているからこそ、他にはない資格がないと戦えないのでは?と思っていませんか。
実際のところ、資格が必要な場合と資格がなくてもできる場合とどちらも存在するのが事実です。また、資格がなくても知識がないとできないというものもあります。
資格がなくてもできる在宅ワークに関しては他の記事で執筆しますが、この記事では、在宅ワークで視覚を持っていると役立つ資格をご紹介したいと思います。
是非参考にして、まずは資格をとるのか、焦らずじっくりと検討してみてください。
在宅ワークの役立つおすすめ資格とは?

在宅ワークで役立つ、オススメの資格は大きく分けて3つにわかれます。
- 事務系の資格
- クリエイティブ系の資格
- 開業系の資格
です。まずは一つずつ詳しく見ていきたいと思います。
事務系の資格
事務系の職種とは、人事・経理・広報などから、一般事務や営業事務、英語の翻訳などの仕事があげられます。
これらのオフィスワークで興味を引く資格といえば、
- 秘書検定
- 簿記検定
- マイクロソフト認定試験(MOS)
- ビジネス文書検定
- TOEIC(600点以上)
などがあげられます。
特に、経理などは簿記の資格があることでもらえる報酬の額も変わってきます。
採用側の経験からの観点でいくと、
職務経歴書だけでは実際の仕事がどこまで出来ているのか?判断するのが難しいことが多々あります。そういった場合に役立てているのが資格です。
さらに、在宅ワークともなると、仕事自体目の前で見ることができないので、その資格があれば、ある程度のボーダーまでの仕事はOKという線引きになります。
ですから、事務系の仕事ではその資格をとることイコールその仕事のスキルを備えている証明になりえるのです。
最近では、「オンライン秘書」の仕事が増えています。そういったことにも資格は役立つでしょう。
上記の資格は独学でも出来るものが多く、あって困ることはありません。
ただ、独学ではなかなか難しいかたには通信教育など、簡単に通える講座などもあります。
様々な資格学習が980円でウケホーダイ!【オンスク.JP】
こちらの「オンスク」では、月額1078円(税込)から授業が受け放題という珍しい通信講座になります。
秘書検定や簿記検定など、手軽な事務の資格がこの価格で勉強することが出来るのは嬉しいことです!
また、このほかにも、
いつの時代にも求められる税務知識や日商簿記3,2級など経理に役立つ100講座が学べる動画サイト
のような勉強サイトもあります。
是非、参考にしてみてください。
クリエイティブ系の資格
クリエイティブ系の職種としては
- IT関連
- Webデザイナー
- イラストレーター
- 動画クリエイター
- ライター
などがあります。
IT関連の資格は国家資格とベンダー資格と言われるものがあります。
その中でも、ある程度勉強をすれば合格できる資格としては、
国家資格の中では、
- ITパスポート
- 基本情報技術者
また、ベンダー資格では
- マイクロソフト認定試験(MOS)
などが、初心者向けの資格とされています。ただ、フリーランスでIT関連で本気で働きたい場合は、
- プログラミング
の力をつけることが資格よりも必要だと思いますので、プログラミングのスクールに通うことが一番手っ取り早いかもしれません。
上記、IT以外のWebデザイナー、イラストレーター、動画クリエイター、ライターでは、特に有利になる資格はありません。
逆に言うと、資格はありませんし、確実に実力と経験値の世界になります。
それでも、こういった職種で在宅ワークのお仕事をしたい場合は通信講座を受講して、実力を磨いてから応募するという方法もあります。

開業系の資格
開業系の資格としては、士業などが挙げられます。
- 公認会計士・弁護士
- 司法書士
- 税理士
- 社会保険労務士
- 行政書士
- ファイナンシャルプランナー
などです。
これらの科目の勉強時間を考えるとおそらく年単位で予定をたてなければならず、はるかに時間がかかります。
元々資格をお持ちである以外すぐに稼ごうというわけではなく、時間をかけて資格をとって開業していく決意があるかたへオススメです。
「予備校」と言われるような学校もありますが、最近ではインターネットのWeb受講が時間の効率化が出来て有効です。
ライター自身も通っている「資格の学校クレアール」のWeb講座では、自分の隙間時間にしっかりと勉強できます。
資格★合格クレアールクレアールは独自の「非常識合格法」「合格ナビシステム」により科学的・合理的・経済的に資格試験の合格を目指します。

資格を持ってフリーランス登録サイトへ登録しよう
色々な資格があることがご理解いただけたかと思いますが、現実的に直ぐ形になるのは
事務系の資格をとること
です。
また、資格がなくてもできる仕事も一部紹介しましたが、資格がなくても経験年数を見る仕事も、初心者向けのお仕事もありますので、資格がなくてダメとは思わず、是非チャレンジしてみることをおすすめします。
そして、準備が出来たら早速フリーランスの登録サイトへ登録をして仕事を探してみましょう。
大手だと、ランサーズやクラウドワークスなどが有名ですが、
業界手数料最安値のBizseek
などは、穴場だったりしますので、あわせて登録してみるとよいです。
お仕事を探す際にほとんどの在宅ワーカーさんたちは1社だけではなく、複数サイトに登録しています。
何故なら、複数サイトに登録したほうがより沢山の案件を見て、仕事につながる可能性があるからです。
応募したからといって簡単に仕事がもらえるわけではないのが難しいところです。
まとめ
在宅ワークは資格はいるのか?役立つ資格はなにか?をまとめてきました。
日本人は資格があることに安心感を感じることが多いので、そのスキルを証明する安心材料の一つとなるならばその努力をすることも無駄にはなりません。是非、新たな資格取得にチャレンジしてみてください。