実家のフローリングが古くなってきたので、リフォームを考えました。
リフォーム会社にフローリングの張替えを頼むと、数万円以上かかります!
数万円以上かけて変えるほどなのか、変えないほうがよいか悩んだ結果、DIYをやってみよう!という結論に達しました。
全体を変えるのではなく、「廊下のみ」を施工しました。さすがに全体となるとDIYだとしても材料費のみでかなりの金額になってしまうからです。
この記事では、賃貸でも出来るフローリングはどちらがよいか検証しました!
目次
賃貸でもできるフローリングのDIYとは?
実家の場合は賃貸ではないので、通常なら張替えてもよいのですが、張り替えるのはやはり素人にはハードルが高いです。
そこで、賃貸でも出来るDIYを探してみました!
賃貸の場合に出来る方法として、
- フローリングの上に乗せてもよい「はめ込み式のフロアタイル」
- フローリングの上に乗せてもよいクッションフロア
の、2種類の方法があることを発見しました。
こちらはどちらとも現在あるフローリングをはがさなくても、上から乗せるだけで施工完了という優れものです!
どちらも施工をした経験があるので、経験からの施工概要をお伝えしたいと思います。
「はめ込み式のフロアタイル」を施工
はめ込み式のフロアタイルの施工後はコチラです。
使ったのはこちらのはめ込みフローリングです。
私が購入した時は上記のカラーがあり、施工も少し難しかったのですが、今は同じシリーズでありながらも、改良されて、新しいバージョンになっており、色も変わっていますので、下記URLのカラーを参考にしてください。
他店で全く同じものをみつけたので、こちらも参考までにご紹介しておきます!
こちらのフローリングは、置くだけで、一枚一枚をあわせてはめ込むものです。
一枚がわりと重いため、重さでずれないという印象でした。
また、一枚の横幅がわりと太いタイプのフローリングです。
昔流行した古いタイプの細いフローリングとは違う、今の新築のお洒落なフローリングのような太いタイプなので、洗練された雰囲気があります。
賃貸の家でも上から乗せるだけなので、接着剤などもいりませんので汚れなくてよいです。
フローリングとフローリングの間には目地がないので、そこにゴミがたまることもないため、お掃除もラクラクです。
また、家の間取りや形によってはフローリングの形を整えなければなりませんが、カッターで簡単に切ることは出来るので、女性でも安心です。(若干硬く、力は必要になります。)
詳しい施工の方法はフローリングのサイトに記載がありますが、基本的にそこまで難しくなく、私のような素人でもできるようなものでした。
また、施工の際に、壁際や角ならよいのですが、角がないところや段差、部屋と廊下の境目には見切り材を購入して切って使います。
見切り材の厚みは7ミリなので、ドアが閉まらなくならないように注意します。
こちらも施工は簡単で、長さをはかってハサミで切って挟むだけです。
2014年に完了した施工ですが、2018年まで5年間このフローリングを使用していました。
はめ込み式フロアタイルのまとめ
- フロアに合わせてはめ込むだけで簡単にフローリングをチェンジ出来る
- カッターで自由自在に切り取ることが出来るがちょっと重いので女性は力がいる
- 賃貸でも外すだけで直ぐに片づけることが出来るので施行が出来る
「クッションフロア」を施工
2度目の廊下施工は前回のフローリングから考えて
もっと軽くて施工がラクチンで簡単にできそうなもの
ということで、クッションフロアで探しました。
私が利用したものはこちらの商品になります。
色も本物のフローリングぽいですし、ハサミやカッターで住宅の大きさにあわせて切って両面テープで貼るだけなんです。
とても簡単ですよね!
両面テープはクッションフロアを貼るようのものがあるので、コチラを利用しました。
こちらを使えば賃貸の家でも大丈夫です!
最終的にできた施工はコチラです。
少しフローリングの幅が細めではありますが、遜色ありません。
ちなみに、こちらは測っていた大きさにトイレ分も追加して、トイレの床にも施工を施しました。
トイレの施工をする場合は、一度新聞紙でトイレの型にあわせて型紙を作って、それにあわせてクッションフロアを切るようにしてください。
若干隙間が出来てしまいましたがそこはご愛敬ということで。
クッションフロアのまとめ
- クッションフロア自体が軽いのでハサミで好き放題形を変更できる
- 施行がラクチン
- 賃貸でも外すだけで直ぐに片づけることが出来るので施行が出来る
クッションフロアORはめ込み式フロアタイルどちらがよいか検証
クッションフロアORはめ込み式フロアタイルどちらがよいか検証のため施工してみましたがどちらにもメリットがありました。
例えばはめ込み式のフロアタイルは
- 本物に近い!
ところが凄くよいところです。
逆にクッションフロアだと
- それっぽく見えて安くて簡単に施工できる
というところです。
デメリットは正直そこまで感じませんでした。
強いて言えば、はめ込み式のほうが「重たくて少し施行が大変」ということでしょうか。
ただ、リアルなフローリングに近いため見た目の格好良さははめ込み式のほうなので、一概には言えず、完全に好みにはなります。
まとめ
賃貸のフローリングをクッションフロアORはめ込み式フロアタイルどちらがよいか検証してみました。
実際、現在はクッションフロアを利用していますが、数年たっても丈夫で利用できていますので、是非、参考にしてみてください。
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